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【ソウル】「ソウルサケフェスティバル2024」へブース出展

 5月25日、26日に開催されたアジア最大級の日本酒イベント「ソウルサケフェスティバル2024」に宮城県としてブース出展し、イベントに参加した宮城県の酒蔵(6蔵)の活動支援を行いました。

 120を超える酒蔵がブース出展し、500種類以上の地酒が振舞われるとともに、2019年以来4年ぶりの開催となった昨年度を越える参加者が詰めかけ、会場はとても大きな盛り上がりを見せました。

 イベントに参加したある酒蔵の方は「今までこんなにお酒をついだ展示会は経験がないです」と述べ、その盛り上がりに驚きを見せていました。

 なお、参加者の大半は若い層で、韓国では高級酒の位置にあり、普段はなかなか味わうことのできない日本酒をたくさん味わっていました。

 この出会いが日本酒をより好きになるきっかけとなり、韓国の日本酒市場が今後さらに成長していくことを期待しています。




【ソウル】「2024ソウルバー&スピリットショー」にて県産品のプロモーションを実施

 5月3日~5日に開催された酒類展示会「ソウルバー&スピリットショー」に初出店する韓国輸入事業者による、宮城県産品の現地プロモーションを支援しました。

 「Born to Drink」をテーマにウイスキー、コニャック、ラム、ジン、ウォッカ、テキーラ、カクテル、伝統酒など241個の酒類関連ブランドが参加したイベントで、輸入量が年々増加し、ウイスキーブームが起きている韓国において、会場はとても大きな盛り上がりを見せていました。

 ジャパニーズウイスキーの人気もあり、宮城県産の蒸留酒についても、興味を持って立ち止まり、試飲をする人が後を絶ちませんでした。 

 韓国において宮城県産品が広がっていくことを期待するとともに、それをつうじて宮城県の認知度が広がっていくことを期待しています。




【観光編/大連】ギネス世界記録に登録されている木道があります。

 大連には、世界最長の木道としてギネス世界記録に登録されている木道があります。この木道は、全長20.99kmの長さで、大連の海岸線に沿って構築されており、美しい景色を楽しみながら散歩できる絶好のスポットで、観光客や地元の人々にとってリラックスできる場所として人気があります。

 また、毎年5月に開催される「大連国際ウォーキング大会※」のルートとなっており、大連市民だけでなく、中国全土からも人気があり、本大会は毎年多くの参加者で賑わうようです。

 大連に訪れる際は、この世界記録を持つ木道を、大連の自然を感じながらウォーキングするのはいかがでしょうか。

※今年のウォーキング大会は、2024年5月18日(土)、19日(日)に開催予定。

昨年の大連国際ウォーキング大会の様子(出典:大連徒歩 https://www.dlwalking.com/3g/




天皇誕生日祝賀レセプション(大連)に出展しました。

 2024年3月15日に遼寧省大連市で開催された「天皇誕生日祝賀レセプション」に出展しました。大連市は、仙台市とほぼ同緯度に位置し、外務省の統計(2022年10月1日現在)によると、在留邦人数3,062人、日系企業数は1,743社ある都市です。日系企業数に関しては、東北3省(遼寧省・吉林省・黒竜江省)の合計2,062社に対し、約85%が大連市に集結しています。また、日本語習得者も多く、人口100万人当たりの日本語能力試験N1受験者数の割合(2019年)が中国全土で大連市が1位となっています。

 今回のレセプションでは、大連市の政府各部門、日本の各地方自治体関係者、日中韓三国の企業、教育・文化関係者、当地領事団等、300名を超える方々が出席され、30の日本企業・団体が出展または映像上映し、日本の製品やサービス、日本各地の魅力を紹介しました。

 宮城県ブースでは、伝統工芸品の展示、観光PR用冊子(VISIT MIYAGI)の配布を主に行い、来場者からは、「宮城県は直行便あるの?」「仙台と言えば、魯迅先生のゆかりの地ですか?」「むすび丸は何をイメージしているの?」など、様々な声が聞こえきて、来場者と交流を図ることができました。今回のレセプションでは、2月に開催された瀋陽での天皇誕生日祝賀レセプションと比較し、「宮城県」を既に知っている方が多い印象を受けました。

 今後も中国の様々な情報を発信していきます。中国関連でお困りのことがあれば、是非お気軽にお問い合わせ下さい。




遼寧日本料理産業発展大会に出展しました。

 2024年3月13日~14日に、遼寧省飲食業協会主催、JETRO大連共催で開催された「2024遼寧日本料理産業発展大会」に出展しました。参加企業は、日本原産輸入品(酒類、調味料、レジャー食品、果物、生活用品等)と日本ブランドの中国国産品(冷凍食品、酒類、調味料、水産加工品、等)を取り扱う30社が参加し、2日間で約3,000人が来場しました。

 今回、宮城県ブースでは、県内企業のセンコン物流株式会社(仙台市)との合弁で、2016年7月に設立した久保洪潤科技発展(大連)有限責任公司とともに、野菜の試食PRと宮城県の観光PR用冊子(VISIT MIYAGI)の配布等を主に行いました。同社は、ハイテク農業技術園区である旅順に生産拠点を構え、敷地20,000㎡(3分の1は水耕栽培)で30種類以上の野菜や果物を無農薬・無汚染で生産し、会員制で、高級ホテルや高級レストラン、個人等に販売しています。今回の出展を通して、10以上の高級ホテルや居酒屋、個人等から引き合いがあり、特にトマトとキュウリは来場者にとても興味を持っていただき、充実した出展になったとのことです。近年の健康志向の高まりを受けて、市場価格より高値でも、より良いモノによって生活の質を向上させたいと考える人々が増えており、健康関連の消費も拡大しています。そのため、お客様は富裕層のみならず、健康志向の強いアッパーミドル、中間層も多数いらっしゃるとのことです。

 現在、大連市には、日本食を取り扱う飲食店が1,200店舗以上あるとのことです。一度大連市に、日本食を食べに来てみてはいかがでしょうか。中国ビジネスでお困りの際は、お気軽にお問い合わせ下さい。




令和3年度事業報告、決算が承認されました




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